中長期投資の魅力

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株の投資は短期的な投資をするのか、それとも中長期的な投資をするのかで売買のタイミングや投資の考え方などが大きく変わってきます。ネットの株グログなどを見ていると、どちらかというと短期投資を行っている方のブログを多く見かけますが、中長期投資をメインにしている方がそのような短期投資のブログを見てもあまり参考にならず、かえって惑わされてしまうことがあるので注意が必要です。

もし、しっかりとした本業があり副業的に株を始めるのであれば、デイトレーダーのような短期的な投資ではなく、もう少しゆったりと構えた中長期的なスタンスで投資するのがおすすめです。短期投資の場合は毎日の値動きが気になってしまい、本業が疎かになってしまいがちだからです。株は上がったり下がったりするものなのですから、その都度一喜一憂していたら神経がすり減ってしまい身が持たないことでしょう。

中長期投資の魅力は、日々の細かな値動きをあまり気にする必要がないことです。ゆったり構えて大きなトレンドの変化だけに合わせて取引していけば良いので、気持ち的にとても楽です。突発的に株が下がることがあったとしても基本的には慌てる必要がありません。よく慌てて損切りをすると、すぐに株価が元に戻ってしまって損をしてしまうことがありますが、このようなミスも防ぐこともできます。

長いスパンで相場を見ていると、大きな波が何度か繰り返されていることに気が付きます。たとえば、2007年のリーマンショックの際には大きく株価が下がりました。2011年の東日本大震災でも下がりました。さらに2015年のチャイナショックでも株価は大きく下がりました。逆にアベノミクスやトランプ相場で、この大きく下げた株価をいっきに引き戻し、さらに上昇を続けて大相場となりました。わずか10年程度の間にも驚くほど大きな相場の波がやってきていることがわかります。

リーマンショックやチャイナショックなど大きく株価が下落したときは、一旦株をすべて売って退避しますが、同時に新しく仕込むときがやってきたと考えます。本格的な下降トレンドは長く続くので慌てる必要はありませんが、市場が大混乱しているような中にあって、ちゃくちゃくと買いの準備をしていけば良いのです。下降相場の底値を知ることは難しいので、少しずつ買い増していくのも手ですし、下落相場では2番底をつけることが多いので、2番底を確認したら買うのも良いでしょう。あとは、ゆっくりと数年かける気持ちで上昇相場に乗って利益を上げるようにしていくわけです。